オープニングから最高だった。私が使っていい適切な表現か分からないけど、何ともクィアな作品で、しかし不寛容への寛容はしない、一本筋の通った作品だったと思う。
アンサハウェイもただのヤバ女とかじゃなくて、潔癖症の延長にある、なんというか正しい意味での「性癖(性的嗜好ではない)」なんだよね。私も靴でベッドに入るの許せないから共感できる。
そして子供たちのいかにピュアでまともなことか。まともという言葉が正しいか分からないが、本当にそう思った。
「時間よ止まれ、お前は美しい」なんて言葉が陳腐に思えるほど、この気持ちを忘れてしまわないように毎日一緒に思い出そうってすごく美しい言葉だ。
めちゃくちゃ良かったけど、タイトル、、、!
いや、誰の人生もオペラのようにドラマチックだけども、うーーーん