これは、ポルノ映画とまでは言わないまでも、最近の映画にしては珍しくセックスシーンが多い作品でしたね。そのわりには女性客が多いなと思っていたら、案の定レディコミが原作だったようで、ややマンガチックなキャラクター設定が気になるところだったかな。
それでも、やはり城定監督作品らしく、ある程度のリアルさは感じられたし、私も昔同窓会で再会した女性たちのことを思い出しながら、普通に面白く観ることは出来ました。
まあ私の場合、実際に同級生をセフレにする勇気はなかったけど、私も結構モテる方だったようなので、もしその気になれば、似たような状況になっていたかも知れないなあと、妄想しながら観ていましたね。(^^;
行平あい佳という女優さんは全然知らなかったけど、やはり私の同級生に似たような雰囲気もあって、より一層妄想が膨らんだし、続編も楽しみにしています。