工藤蘭丸

ありふれた教室の工藤蘭丸のレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
4.2
これはアカデミー国際映画賞にノミネートされていた作品だったけど、教育現場をリアルに描いて、学校の先生の苦労がよく分かる作品でしたね。

この原題は職員室という意味だけど、ありふれた教室という邦題もナイスで、どこの学校でも普通に起こり得そうな話なのに、とても面白く観ることが出来ました。

思えば私も中学時代は、職員会議の話題に上ったことが3度もあったそうで、先生たちには随分迷惑を掛けたものでしたね。😅

私には学校の先生をやっている甥もいるんだけど、今メンタルをやられて休職中で、やはり大変な職業なんだろうなあと、あらためて思いました。