実は殺人マシーンだったジジイがナチスをブッ殺しまくる映画
冒頭、ジジイが川で身体を洗うシーンで、並々ならぬ生傷が全身に有って
それだけで只者ではない事をビジュアルとして観せてくれるのが巧いと思った
あと
画面に出てくるフォントに『イングロリアス・バスターズ』を始めとする
タランティーノ作品へのオマージュを感じたり
カーアクションとガンアクションとウーマンリブな空気に『マッド・マックス』シリーズへのリスペクトを感じたりした
多少、主人公補正効き過ぎなきらいは有るけどもトータルでは、かなり楽しめたので好きです