カンダハル 突破せよのtaktのレビュー・感想・評価

他の映画と勘違いしてました。

ジェラルド・バトラー主演で飛行機が不時着する映画が公開されるのだが、それと勘違いしてました。

今作は不時着などはせず、むしろ脱出の飛行機までの逃走を描いた作品。
混迷極める中東が舞台ということで、主人公は国の諜報機関、民兵、テロリストと様々なところから狙われる。
そんなわけで色々な人が登場するのだが、家族だったり、考え方などをある程度説明してくれるので、ちゃんと見分けることができた。

アクションとドラマパートのバランスもよく、中弛みせずに最後まで観ることができた。