このレビューはネタバレを含みます
ストリーテラーがCAさんみたいな格好している…。
ていうか、揚げ菓子ってやっぱりディズニーの〝プリンセスと魔法のキス〟と同じで、ベニエのことなんだよね?揚げパンみたいな?ベビーカステラとはちょっと違うんだもんね。
銀だこみたいにたこ焼き器に多めに油かけて表面あげれば作れるような気もするが…。
芋けんぴみたいに、オリーブ油で揚げるとかあり?(いくら植物性とは言え、高いか。)
それはともかく、みんなの希望を全部織り交ぜたお話を作るのはすごい。
〝こういうビジュアルイメージがあって〟とか、なんとなくこういうキャラクター分けしていると話が作りやすそう…とかでそらでテキトーに話を作るのが好きだったので。
登場人物は、「青と赤と緑ね」みたいな感じで「突然世界が真っ黒になってしまって、元に戻すために旅に出るお話」でーとか夜話してたのが懐かしい。(ボロが出るのを指摘されそうになって急展開が発生する。)
しかし、〝美しき野生児〟の話は美女と野獣かと思ったわ。
囚人にされた上に、ちょっと話してたら〝娘も呼び付けられそう〟になってきた?
ディズニーの父親の身代わりっていうのはこういう感じか?
でも、諸星大二郎のバージョンとかでは、〝末娘のリクエストが逆に難しすぎて捕まった〟から身代わりは当然って話だったし、よくわからんよな。
深追いしても御伽話はよくならないので、決まった形に落ち着けておいて欲しい。
面白いのはわかるんだけど、研究者以外が読み解いてもあまり良いものではない気がするけど。(お話のろうそくでは〝独身者は子供に聞かせる時は本の通りに読んでください〟という話だった気がする。違うと思っても変えちゃいけないこともある。弱くて老化も早いし時間もなかったんだから?自分のことのようである。もう煩わされたくないしね。都合よく周囲に十分使われたのだからいいのじゃないかな。)
不思議なお話系ですね。