序盤のほのぼのした感じが中盤でうってかわり、シェイクスピア×走れメロスって感じになりハラハラドキドキした
劇場も結構埋まってて高齢の方が多かった
ほのぼのシーンでおじさまおばさまが笑うほはわかるんだけど、なぜかシリアスなシーンでもたまにケラケラ笑ってる方がいるのがなんか面白かった
草なぎ演じる侍はキレキレで最高
若者2人も初々しくてよかった
特に清原果邪の清純感が爆発してて、終盤観客をハラハラさせ手に汗握らせてくる原因の一つだと思う
全編通して結構ご都合主義なのは落語だからしょうがない
侍特有の自尊心が現代人的には理解しづらかった(これもしょうがないけど)
あと女性に厳しすぎるなぁと
シーンによっては男たちからの妻やお菊の扱いが軽いように感じて可哀想になった、そういう時代だったとはいえね
現代人でよかったなぁと思った