予想を裏切るサスペンス。開幕は穏やかで町人にも物腰低い浪人侍 柳田格之進(草彅剛)が描かれる。白石和彌初の時代劇と言うが品のある撮り方をされており、見すぼらしい障子を通して入り込む日光が武士でありな…
>>続きを読む困窮感がとにかく似合う草彅剛。
無精髭が生え髪が乱れていく様子が非常に似合う。たまに出る怒りの表情も素晴らしい。
でも声が小さいので必死に耳を傾けて鑑賞をし続ける。
最後の殺陣、タイトルの伏線回…
『侍タイムスリッパー』から時代劇が観たくなり、『十一人の賊軍』を観て、同じ白石監督の本作を観ました。
主人公の柳田格之進のキャラに魅了され、演じる草薙君の演技もキャラを演じきっていて良かった。娘の絹…
両手をあげて面白い、とは言えない作品。
もともとのお話は落語の噺だとか。
そうでしょうね、作品を観ながら違和感がどんどん膨らむ一方で、役者さん達の熱演も感じられたのだが、いかんせん主演の草彅剛さん…
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人間ドラマに重きを置いた作品で復讐劇としては物足りなさを感じる。
2時間の尺の中で約1時間は、福州に旅立つまでの導入部分として使われてるので良く…
清廉実直な性格が故に藩を追われ、江戸で娘と2人貧乏長屋に暮らす浪人の柳田格之進
碁においても嘘偽りのない勝負を心がけている
碁会所での出会いをきっかけに萬屋と懇意になりそれなりに充実した日々を過ごし…
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