クソシン25

ヴァチカンのエクソシストのクソシン25のレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.8
茹だる暑さに、涼と娯楽ということで評価良さげな納涼ホラー目当てに本作チョイス、いっときました。ラッセル・クロウ、晩年の貫禄感に似合う、新境地にやっと、至ったのでは?!ヴァチカンのローマ教皇勅命のエクソシスト主任教員アモルト神父(ラッセル・クロウ)が、挑む最強悪魔対決!!想像してたエクソシストイズムより、さらに斜め上いってた、割と壮大なラグナロクにむけたプロローグな展開!!密室お祓いホラーというよりは、「インディー・ジョーンズ」ばりな考古学、超常現象の謎解き冒険アドベンチャーの展開へも!!神の目が届いていない、世界のあちこちに根付く200の悪魔VSヴァチカンのエクソシスト!!2016年没の実在したエクソシストの著作原作と鑑賞後に知り、実話ベースに、追いゾッと、、、巨漢な神父(ラッセル・クロウ)の股下におさまるべスパ(スクーター)で移動するエクソシストの絵面は、さながら盆暮れカブにまたがり、袈裟姿で奔走する坊主のようなコミカルさがツボ(笑)監督は、ジュリアス·エイヴァリーで「オーヴァーロード」(ナチゾンビ)、「サマリタン」(ダークヒーロー)な流れなら、この世界観も、納得感。ドラマで云うところのプロローグな感じと続編臭わすエンディング!次作の希望あり。
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