私の中で”お仕事映画”の傑作『エクソシスト』。例えるなら新入社員で何も分からないのに当日メンター社員が急に来れなくなって一人でクライアントに乗り込まなくてはいけないとき。私は決まってカラス神父のことを思い出す。
一人でなんとかしなくてはならない
勇気を出せ、勇気を振り絞れ
本作のトマース神父もそう。今回ラッセル•クロウは初めて現場で会う他支店の知らないオッサン社員（勤務態度は適当だけど現場経験はたくさんありそう）て感じだったけど。
二人してトラウマを打ち明け合い、トラウマを克服し勝利するところが良いね。
神父の格好したラッセル•クロウがローマの町をカブで走る絵だけで100億点なのに、何あのヴァチカンの図書館みたいなやつ！本当にあるの？！めちゃくちゃテンションあがるやつやん。
あと神父側も”どうせ今回も精神疾患でしょ”とか思ってるのが良かった。”えー本物なの？！”っていうリアクションも。
