このレビューはネタバレを含みます
アウトローなアモルト神父かっこよかった。
スクーターで出勤するのも微笑ましい。日本でいうとお坊さんがスクーター乗ってるの見ると微笑んじゃうやつ。
この人のおかげで、ホラーなんだけど陰鬱ではなく安心して観られた。(ホラー好きだけど暗い映画は苦手なので)
トマースさんも単なる変態かと思ったけど、アデラをちゃんと愛していたし、逃げ出さずにアモルト神父を救いにいって好感持てる
アモルト神父を心配するあまり(?)倒れてしまう聖下もよきおじいさま
登場人物少ないけど主メンバみんなに好感持てた
ストーリーも単純じゃなくミステリー要素があって謎を暴いていく感じがよかったな
まさか悪魔が祭司にとりついて異教を広めようとするとはね
そして実際にアモルトさんが取り憑かれちゃうのも新しい。悪魔との駆け引きは大変だな、、、
ラストの悪魔払いシーンは身を乗り出したくなるかっこよさだった
悪魔は200体いるので、あと199作品作れますね。続編待ってます!カッコー!
ところで、死霊館でも描かれていたけど、悪魔は名前がばれると弱体化するのは、悪魔祓い界では共通認識なのだな。200体の名前がわかるなら愚直に1個ずつ読みあげればすぐ終わるのではと思ってしまった。でも今回の悪魔は名前呼ばれてもそこまでくらってなかったのでめちゃつよ悪魔だったのかなー