【無罪と冤罪の違いの解釈が秀逸】
裁判でホントにこんな展開になれるのか司法の知識が無さすぎて謎ですがエンタメとしては素晴らしい脚本だと思いました!
ロースクールで主席の青年が、司法のルールを熟知した…
正直なにひとつ期待していなかった。
監督の『ドクターデス』がひどかったことや脚本家の『言えない秘密』がそこまでささらなかったので。
ティーン向けのエンタメ色強いリーガル映画かと思ったらかなりシリア…
原作未読。題材は面白いけど、映画だけだと説明不足で疑問点が残り不完全燃焼。
原作はもっと面白いんだろうな感が否めない。
背景や意図が分からない部分があるのがキャラクターへの感情移入を妨げる要因にな…
学校での法廷ごっこから、リアルな法廷へ。
学校でもリアルでも結局は全てかおるの手のひらの上。美鈴がかばって殺し、せいぎが自首するところまで。お父さんに見てもらいたかっただろうな。
お父さんを突き落…
登場人物が少ないので、大まかな真相は中盤で想像がついてしまうが、冤罪事件をこういう視点から見せるのは面白い。
ただし、主人公とその彼女には嫌悪感しか湧いてこない。
「大人からひどい仕打ちを受けたのだ…
同じ施設で育った清義(永瀬廉)と美鈴(杉咲花)、2人は過去に2つの罪を犯していた。そのうちの1つが馨(北村匠海)の父を自死に追い込んだ罪であった。清義と美鈴、そして司法への復讐として馨は無罪の罪を作…
>>続きを読む(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会