悪の手
最近のホラー映画って、「喪失のトラウマ」をテーマに描くもの多くないですかね。
主人公も母親との関わりを熱望するあまり、悲劇に陥ってしまうあたりに今の若者が抱える「危うさ」が見える。
Siaの「Chandelier」を熱唱しながら、爆速で真夜中にドライブするあたりにも、それは表れているかな。
ウィジャ盤がセラミック製の手に置き換えられている設定が良かった。
それでも昔から悪魔の憑依、死者とのコミュニケーションに関するストーリーはよく見るので若者が集まってお化けを呼ぼうとする展開はいつの時代も変わらないんだね笑