かんじ

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーのかんじのレビュー・感想・評価

5.0
オーストラリア版こっくりさん

ドラックをやるように降霊でハイになり、代償を支払う(バカな)若者たちの話。

ホラー映画だが、若者に蔓延する麻薬問題への風刺のようにも見れた。

実際、重度の麻薬患者は脳神経が壊れて幻覚幻聴に苦しめられる。ある意味、悪霊に取り憑かれた若者たちは、麻薬患者そのものだろう。

興味本位で霊(麻薬)に手を出しては行けないと、この映画は警鐘を鳴らしている。

そう考えると日本のコックリさんは可愛いものかもしれないw

ま、そんなゴタクよりホラー映画として充分に楽しめました。
かんじ

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