TALK TO ME／トーク・トゥ・ミーのわらじのレビュー・感想・評価

スラッシャー映画でふざけて殺される若者グループをみて、なんかスカッとしてしまうこともあるけれども、その不良がどう生きてそうなったのか、背景をみてちゃんと感情移入したら普通につらいわ…のやつだった

そして『呪詛』のケヴィン・コー監督が絶賛してるのも納得の最悪な終わり方
主人公に救いがあって欲しい、ちゃんと映画内で謎が解かれて欲しい（観客側だけがわかる）とどうしても思ってしまう🥹

あとはどうしても救われる白人家族と救われない黒人家族の対比を感じてしまう…

そして幽霊の出し方がうまい