ぜにげば

ウーキー物語のぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

ウーキー物語(1978年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

 『ホリデースペシャル』の作中作。チューイの息子に何故か見せていて、彼はご満悦だったし、僕もご満悦でかなり面白かった。

 10分と短いながらよく纏まっていて、ファルコンを追いかけて辿り着いた星がまず魅力的。苺アイスみたいな色味の粘性の海?がもう面白いし、そこに住むネッシーみたいな種族も素敵。史上初のボバ・フェット登場で、最後に去っていく感じも良い。作画も悪くない。この手のカートゥーン的?という表現が正しいのかは分からないが、『クローン大戦』にも感じた独特の魅力がある。

 チューイが最初からボバのことを怪しんでいて、「嫌な匂いがしたぜ」というセリフ(翻訳)で終える。そんな言い方するやつだったんだね…。そういや正史ではチューイとR2はオリジナルの頃ボバについてどれくらい知ってるんだろう。
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