黒柳徹子版『スタンドバイミー』
昭和初期のトットちゃんの実体験を
令和の最新アニメーションで描く。
感動的な内容で美しい映像が続くが、トットちゃんと同年代の子供が観るには難しいだろう。子供が主人公だが、大人(親や教育者)向けの話。でも登場人物が魅力的なので説教臭くない。
小児麻痺の少年を描いたスタッフに賞賛を向けたい。
スパイファミリーで、アーニャがスパイ好きって設定がご都合主義だと思ったが、この映画を見て、女の子がスパイ好きってのは間違いではない、と考え直したw
黒柳徹子という人はテレビだけでなく、映画にも愛された人なんだな、と思った。