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Master Gardener(原題)のnoborushのネタバレレビュー・内容・結末

Master Gardener(原題)(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

Master Gardener 2022年作品
6/10
ポール・シュレイダー監督脚本
ジョエル・エドガートン シガニー・ウィーバー
クインテッサ・スウィンデル イーサイ・モラレス
シガーニー・ウィーバーがオーナーの庭を管理するMaster Gardener
(エドガートン)が主人公。
完璧に庭を管理する主人公にオーナーが妹の孫娘(スウィンデル)を見習い
庭師として採用するように依頼する。母親が亡くなってしまいたよれるひとが
いなかったのだ。彼女は黒人とのハーフだったのだが、主人公はかつて
人種差別的なコミュニティにいて、警察の内通者になり、
その後証人保護により、今は一人で暮らしていた。
園芸についての独白が、さっき調べてきたぐらいの感じでいただけない。
学校のレポートのようで、聞いていて恥ずかしくなる。
庭師の設定にした理由はスウィンデルがエドガートンの過去のことを許し、
二人が結ばれてからの心の解放を、いっぱいの花の開花で表現したかった
からだけだと考えた。
エドガートンは「Loving」(2016年作品)でも同様の異人種間の愛をテーマにした
映画に主演しているが、ネタ切れの印象。
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