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オーメン2/ダミアンのShinMakitaのレビュー・感想・評価

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)
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☆ザ・ファースト公開記念:過去所有DVDレビュー再録



ダミアンを殺すことに失敗したロバート。その知らせを聞いたブーゲンハーゲンは、悪魔の子を殺す力を持つ「メギドの剣」を回収した。そして悪魔の子を描いた壁画「イゲールの壁」と共にアメリカに送ろうとするのだが、遺跡で生き埋めに遭い、絶命する。

そして7年後。12歳になったダミアンはロバートの弟リチャード・ソーンに引き取られ、従弟のマークと共に仲良く暮らしていた。リチャードは「ソーン産業」会長であり、また「ソーン博物館」主催者でもあった。
デビッドソン幼年軍事学校に通うダミアンは、次第に周囲の人間と異なる能力を身につけていることを悟る。そして、上官のネフ軍曹ら、不気味に彼をサポートする人間たちが集まり始めた・・・

ダミアンの正体をかぎつけた女性記者ハートの事故死や「ソーン産業」社長の変死など、次々と起こる怪事件を経て、リチャードは「ソーン博物館」館長チャールズから想像を絶する相談を受ける。博物館が入手したブーゲンハーゲンの遺物に、ダミアンの正体が書かれていたのだ。ダミアンを殺すよう説得するチャールズ。しかしリチャードには到底信じがたい話だ。しかし、この会話を盗み聞きしたマークがダミアンに詰問し殺されてしまうと、リチャードの胆は決まった。メギドの剣を入手し、「ソーン博物館」にダミアンを呼び出すリチャード。何も知らずに現れた悪魔の子は、ついに命を落とすのか・・・


『オーメン2 ダミアン』

… いや、もちろんこれで終わりな訳はありません(笑)。
『オーメン 最後の闘争』に続くのであります。

ホラー度アップの二作目。やはりエレベーターの胴体真っ二つが印象的。あと、若きランス・ヘンリクセンの登場にも注目。
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