山犬からカラスへ。シリーズ2作目。
13歳になったダミアン。そして前作のグレゴリー・ペックに続いてウィリアム・ホールデンを起用する本気度。監督はリチャード・ドナーからドン・テイラーにバトンタッチ。
父としていたロバート・ソーンの死後、ロバートの弟のリチャードに養子として引き取られていたダミアンは軍学校に通うというところからスタート。自身の能力と知性を遺憾無く発揮し、周囲と馴染めない存在となっている。前作同様相次ぐ彼周りの人々の不審な死から怪しまれるダミアンという構図は変わらない。
全体的に1作目よりは印象に乏しいが今回も用意されたショッキングなシーンの中でエレベーターシーンだけはそれらを上回るクオリティでかなりヤバかった。
ハーレムダミアンが見られただけでいいや。