バカ塗りの娘のけいのネタバレレビュー・内容・結末

津軽塗って聞いたことはあるけれど、工程がとても多いことや別名が「バカ塗り」だと初めて知った。堀田真由がとにかく可愛く、小林薫はとにかくシブくてカッコ良かった。妹の気になっていた彼は兄の彼だった展開は今の御時世っぽい（笑）バラバラの家族が祖父の死がきっかけで一瞬だけ集まるのはとてもリアルな感じ。主人公の手掛けたピアノがきっかけでいきなり世界へ行くのは、何が起こるかわからない現代に希望を持てる空港で旅立つ爽やかなラストは好き。