このレビューはネタバレを含みます
たまたま耳にした曲を辿ってみたら本作品の主題歌だと知ったのが数日前。
「ユートピア」を聞きたくて仕事終わりに映画館へ。
悪魔だとか妖怪だとか、悪の代名詞な彼らが大活躍！
保安官ラオが過去の真相を知り自責の念を抱えながら、ワルぶろうとしてもしきれない心の優しさを持った悪魔の王子ベルゼブブやシーフと共に幻の泉を目指していく。
どんなにピンチな状況でも悪魔の力でバッタバッタと敵を倒していくのが見ていて気持ちがいい。そして、決して人を殺めずにダメージを与え敵を戦闘不能にしていくラオがかっこいい。文句の多いシーフも大活躍。
絵の雰囲気やキャラクター達の声がまたぴったりで、未来のような大昔のような時代の分からないその世界観にどっぷりと浸かってしまった。
