体感が3時間の映画とは思えなかった。
時代に従い、時代に愛され、時代に捨てられた者たちの話し。
時代の中で善悪が変わっていく恐ろしさと、その中で自分を持って生き続けるのはとても厳しいと。
時代の変わり目には必ず、時代の象徴を追放させる必要がある。
今は先陣切って今の時代は~って物事を進めた気でいるけど、いつか淘汰される側になるこわさも感じた。
同じ演目を同じ人が演じ続け、それに人が熱中し続けるのが不思議だった。
SNS社会で生きてるから、世間に長らくウケ続けるってことが信じられなかった。
子供相手の容赦ない描写に衝撃だった。見たことがないレベルだった。
中国の歴史背景を知らないから、拾いきれない部分も多かっただろうけど。
たまには理解の範疇を超えたものを見ることも大切だと思う。
