覇王別姫/Farewell My Concubine
4k リバイバル上映を観てきた。
昔観たのに随分忘れているもんですね。
蝶衣の儚げな美しさがレスリー・チャンとどうしても重なってしまう。
何年経っても名作だし、何年経っても美しいレスリー・チャンに悲…
初見から22年経ってもやっぱり大好き。3時間が苦にならないくらい面白すぎる。何度見ても新たな気づきがある。中国の近代史と京劇の関わりをケレン味たっぷりに描いている。それを飽きさせず見せる力量とセンス…
>>続きを読む「国宝」を観る前にぜひ、とおすすめしてもらった「さらば、わが愛/覇王別姫」。中国映画を映画館で観たのは初めて。自分が生まれる前の作品で集中して観られるかな、と心配になっていたけれど、レスリー・チャン…
>>続きを読む『圧巻』
3時間弱の間、一瞬も目を反らさせられない名作でした!
こんな感覚は滅多に味わうことが出来ないと思いました。
伝統や文化の大切さは勿論のこと、守り受け継がれてきたことに対し、ただただ有り難い…
幼少期から成功と挫折を経て老いるまで、羽織りを肩にかけるシーンと、舞台と時代ごとの客の対比が印象的だった。
中国史はあまりにも目まぐるしくて、文革がたった50年前だったのを思い出す度戦慄する。
時代…
菊仙でも小樓でもなく、蝶衣へ感情移入しながら銀幕に見入っていた気がする。
蝶衣は一途だが素直ではない。小樓が日本軍に捕らわれた時も、菊仙が彼を助けて欲しいと訪ねてくると、救出に行く寸前だったのに上…
壮絶。
娼婦を母に持ち、京劇の一座に捨てられた蝶衣(小豆)は、女形を演じるうちに自分を受け入れて面倒を見てくれた兄貴分の小楼(石頭)を愛するようになる。
蝶衣と小楼は厳しい修行の中で頭角を現していき…
美しきレスリー・チャンに酔う
大学で少し京劇の授業を受けたけど、いまいちよく分からないまま終えてしまったことを悔やんだ
何にも聞き取れないけど、言い回しの綺麗さにうっとりした〜楽器隊も歌舞伎とは…
©1993 Tomson(Hong Kong)Films Co.,Ltd.