ランチの合間に続けて鑑賞。
16分間のイギリス産ショートムービー。
たった1人世界に取り残されてしまったと知った、少女マーサの行き着く先は───
洗面所には赤と青の歯ブラシが2つ。
留守電には母親からのメッセージ。
外に出てみると街には人の気配が全くない。
待てど暮らせど帰って来ない母に
電話してみるも一向に繋がらず、
一体なにが起こったのか理解に苦しむマーサ。
てっきり、歯ブラシの色で父親が行方を眩ましたのかと思ったけど、あれはメタファーだったのかな。。何気にヘッドフォンも赤と青だったり。
伏線たくさん。ショートならではの描き方ながら、辿り着くラストの解釈はたった一つ。。
思わず2度見したくなる切ないお話でした。
