ミッシングのRYOのレビュー・感想・評価

凄まじかった
エンドロールで抜け殻になった
ドキュメンタリーを観ていたような演技というかもうその人そのもので
始終ぐいぐい身体を揺り動かされる
吉田監督らしいジトッと湿度高め
スーパーのクレーマーとか言い争ってる男女とかさりげなく出てくる人達も絶妙
感情を押し殺しながら涙する青木崇高にもう

SNSの闇も人の優しさも感じられる作品

当事者になった時どう向き合えばいいのか
憎んで寄り添い合いながら光を見つけたい