このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶付き試写会で鑑賞。
心が壊れそうになりながらも娘のために必死に行動する沙緒里。心無い嫌がらせに沙緒里と同じように翻弄されてしまって鳥肌が止まらなかった。
誰もが美羽を探したい、と言う気持ちを少なからず持っているはずなのに、衝突してしまうのも見ていて辛かった。
自分の娘と同じような事件が発生して、何か関係があるんじゃないか、一縷の望みをかけていたところ、その子は見つかった時の感情よ。ほんとすごいよ沙緒里。自分の子見つかってないのに他人の子見つかってよかったとか言えないよ普通。辛すぎ。
本当に一筋の光ありました?と言うくらいにはめちゃくちゃほーんのすこしの優しい演出。エグい脚本だなと感じました。
俳優陣全員ものすごいです。