吉田恵輔は重い空気の中でぼそっと笑わせて来る感じ好きだよね、あとこれ系のテーマ
行方不明そのものよりその後から壊れていく人を撮ってるのが残酷
作りとして多分事件の真相だとか安否はメインに据えてないと思うんだけど、
じゃあ一番伝えたいのってジャーナリズムの在り方?余裕が無くなっている社会?どれなのかがパッとしなかった
石原さとみの演技が凄いってのはあるだろうけど、どちらかと言うと普段のイメージからのギャップでそう感じるところが大きいんだろうなって感じで、
もし元々知らない層から見たらぼそぼそ喋ってる中でとりあえず突然大声出すとかよく言われるいつもの邦画感でちょっと辟易
最後の最後にとーちゃんが涙するところは流石にグッと来るものがある