ミッシングのらまのネタバレレビュー・内容・結末

鑑賞記録。
しんどい、とにかくしんどい。
熱演がどうこうとか泣けるとかっていう前評判見て、そういうので評価されてるものってちょっと苦手で、引いてしまうかと思ったけど、大丈夫だった。むしろ杞憂だった。

簡単に言うとみんな方向性の違いでぶつかる。
醜い部分や汚い部分もあるしぐっちゃぐちゃだったりするけど、だからこそ潜在的にある優しさが現れた瞬間がたまらなかった。
誰かを想ったり優しくするのって、頑張らなくても元からあるものなんだなって、思った。
そういう表現が、素晴らしかった。