このレビューはネタバレを含みます
娘の失踪の真相ではなく、失踪後の残された家族をメインにフォーカスされた映画。
人間臭くてすごい好みの映画だった。
けいごニキのナチュラル危険そうなコミュ障役の演技が上手すぎて素晴らしい、、
全体的に間とか、セリフそのものは聞こえないけど窓越しに怒りでぶつぶつ話す人の様子が印象的でとにかく人間臭くてリアルだった。
記者の仕事は記者本人の想いと会社の意向とで合わず不本意ながらもSNSで議論されるようなネタになることは往々にしてあるんだろうなと容易に想像できて、私にはとても出来ない仕事だ、、とも思って観てた。
映画館隣の方に小学校高学年〜中学生くらいの男の子3人組で観にきてて、ちょっとその年代にはまだしみないのではと思ってたら案の定エンドロール流れてきた時に「え？！」てもう終わり？！てトーンで声出てたのも印象深い
