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ミッシングのmaUのレビュー・感想・評価

ミッシング(2024年製作の映画)
4.1
石原さとみの演技に、心が共振した。
女性特有のどうにも制御できなくなる瞬間、姉として弟に厳しくしてしまう瞬間。
見ていて苦しかった、苦しいけど、なぜか安心した。
間違ったり、取り乱したり、うまくいかなかったり、全ての事が憎く思えたり、それでも人に優しくしたいと思う事だったり、一つの心に混在していても良いんだと思えた。
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