ネクスト・ゴール・ウィンズのうさぎ部うさこのレビュー・感想・評価

「マイケル・ファスベンダーがコメディーに!?」と思っていたが、期待以上に笑って泣ける感動作。自称「ポリネシア系ユダヤ人」のタイカ・ワイティティの祭司(宗派的にはプロテスタントの会衆派らしい)ぶりも○。他者の幸せを気にかけるアメリカ領サモアの文化が素晴らしい。主人公のモデルとなった本物のトーマス・ロンゲンの英語版WikipediaのPersonal Lifeを読んだら、さらにグッときた。エンドロール終わりにも映像ありますよ！