このレビューはネタバレを含みます
オカルト好きな自分なのに、
ホント最近知った、
いわゆる洒落怖の話。
監督の前作『きさらぎ駅』での
変化球も楽しめたのだが、
それでも期待半分で鑑賞。
ところが、怪作が快作に仕上がっていて
中盤の影が伸びるシーンで。。
まさかの。。ビッグゲスト？😅が。。
と、確かにビッグゲストの話と
本作の後半はよく似ているし、
昔ながらの奇談にはお馴染みの展開。
とは言え、
先が読めなくて最後まで突っ走り
ちゃんと伏線まで回収(笑)。
後半の伊原六花の演技力も
さることながら、なぜか
『人間全てがお前を怖がると思うなよ！』
で、目頭が熱くなってしまった(笑)。。
なんでだろ。。
キャストも全て魅力的で、
永江監督の演出も素晴らしい。
『鮫島事件』も観てみたくなった。
