永江監督②連投の①
'24秋のホラー/ミステリー祭④
偶には邦画、偶邦シリーズ①⑤
永江二朗監督による、
【都市伝説・ホラー】。
aikoのオススメ作品鑑賞の巻〜
引っ込み思案な大学生、内田桜(伊原六花)は、幼馴染み、希美(秋田汐梨)と聡(藤原大祐)と旅行を兼ねてリゾートバイトに参加する。
ある日、桜は、女将が深夜にひっそりと食事を運んでいる姿を目撃し…。
👍👎 Superiority or Inferiority
・お膳立ての前半はダルい⤵︎
・台詞が聞き取り難い⤵︎
・しっかり伏線の配慮
・後半戦は!!
・意地悪オチ
🙆♂️🙅General review (help the chooser)
冒頭アヴァンから
【みなに幸あれ】と同一、お馴染みの展開 と安っぽさが際立って正直、途中下車 したいくらい辟易とした⤵︎
田舎。
秘密の部屋に◯◯伝説⁈
いかにも怪しい人物=ミスリードの配置。
ボソボソ喋りは聞き取りにくい⤵︎
見える者にしか見えない 不気味な子供達 が襲って来る。
その中に 伏線 がしっかり含まれていた。
本作の
意表突いた勝負どころ/真骨頂は、後半にあった!
女将役で、
佐伯日菜子(46)を久々見たな〜。
⚠️ガッツリネタバレ注意報発令⚠️
↓ ↓
監督は、心得ている。
【コワすぎ!】シリーズの影響が著しい。
終始シリアスで攻めていたら 失敗 に終わっただろう。
前半から にわかお笑い担当キャラ(松浦拓也)は居るには居た。
後半戦、
住職の 梶原善 登場からコメディ路線にシフトしたのは大正解!
そう振り切れ/割り切れば、馬鹿馬鹿しい奇想天外な展開もチープさもほぼ許容出来て個人的には楽しめた!
伏線⁈カーゲームも登場。
ベタでも久々見た、あの展開 とかも好みなので。
「絶対に先が読めない86分」
のキャッチコピー、
86分丸々とは言えずも、なるほど〜。
知る人ぞ知る(知らぬと何これ⁈になる)、
都市伝説妖怪、八尺様(約240㌢) 登場から彼女をモチーフに肉付けしたのだな、と、気づいた。
ホッとさせた
直後のラストオチは、人怖 で怖い!
バッドエンド。