現在のジャッキー・チェンのメタ・ノンフィクション映画としか思えないスタントマンの物語。
アクションシーンは少なく派手さも薄い、どちらかと言えば親子の確執や愛馬とのドラマを重視した話になっていた。
このドラマ性の出来は特別クオリティ高いとは思わないが、終始ジャッキー本人と重なるような内容になっていて少し泣けてくる。
そういう意味で吹替版の石丸さん限定復活はホントに良かった。
アクション俳優のウー・ジンやアンディ・オンの2人が出ていたのも嬉しいが、出来ればスタントマンとしてもレジェンドのサモ・ハン・キンポー ユン・ピョウ ユン・ワー辺りも登場していたら熱かったのに。