Jチェンとゴールデンハーベストにときめき、大きくなった身としては、見届けなくてはならぬと思って見に来た。
たぶんそこかしこにジャッキー映画のオマージュ(数ヶ所わかった。プロジェクトA時計とアザラシ帽はさすがにw)や、懐かしい顔ぶれを潜ませているんだろうなあ。
娘やかわいく賢いお馬さんとのあれそれよりも、中の人の全盛期と決死の思いを振り返りながら、"跳ぶのは簡単、止めるのは難しい"を反芻するところにいちばんぐっときた。
椅子や梯子やテーブルを使うカンフーをやらせたら、ほんとうに右に出るものなし。
鮮やかでした。
中国への迎合とかいろいろ問題はあるのだろうけど、ジャッキーの爪痕は残してほしい。残るべき。