レベッカ・マルデール演じるポーリーヌが意識せずともpale blue eyesを歌う瞬間を上回って、フランスの偉大な映画スターイザベル・ユペール様が俺の最初のヒーローCruella De Vilそのものの匂いを纏って登場する様に色々と刺さり感涙。彼女が画面とすれ違う冒頭から俺の気持ちは既に夢の中だった。
そう思いながら見ているとユペール様がダルメシアンに吠えられるシーンが入り、まぁたったその1箇所だが、実際に造形の影響元の1つなのかな?と。今回はインタビューとか調べてないから知らない。オゾンの映画は嫌いだけど今年はいい感じで、仮にこれが今年だけでもなんか嬉しい。