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花腐しのGENOKENのレビュー・感想・評価

花腐し(2023年製作の映画)
4.1
ふたりの男とひとりの女が織りなす湿度の高い男女の物語。R18+の指定からも分かるように、主要人物らの性行為が生々しくも時に物悲しく、また時に滑稽に描写されている。現代シーンがモノクロ調で、過去シーンがカラーなので時間軸の把握に役立ち効果的。山口百恵の「さよならの向こう側」が二重の意味を持つ。
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