豪華俳優陣が演じる個性的で魅力的なキャラクター。登場人物多くて少し不安だったけど、それぞれのキャラの個性を出しつつ、しっかりまとまってたと思う
北野映画特有のバイオレンスと平穏なギャグシーンのコントラスト、今作でもしっかり健在。R15なこともあってゴア描写満載。それ同じくらい、いやそれ以上にギャグシーン多め。高校の頃に使ってた日本史の参考書とかに載ってそうな"歴史人物面白ろ小ネタ"を派生させたようなビートたけしらしいギャグ。場内爆笑の連続でした。
でも映画後半は秀吉のシーン中心にギャグ連発シーンが何ヶ所かあって、ビートたけし司会・主演の日本史教育番組の再現VTR観てるような感じになって、これは賛否結構別れそうだなとも思った(個人的には好きだけどね)
これだけの俳優陣。演技は言わずもがな。
全員個性的で魅力的で狂ってる
本能寺の変の北野武解釈もそれはそれであり
北野映画、まだ沢山観たい
監督業に専念して欲しいくらい
