公開初日のレイトショーにて。
期待どおりのアウトレイジ版本能寺の変で大変良かった。まんじゅう食えのシーンはまんまアウトレイジの歯医者のシーン思い出した。痛そう。
完全ホモソな世界観で男だらけの覇権争いと戦闘と愛憎劇が延々と繰り広げられる。大河ドラマのような武将たちの正室も側室も全く出てこない。実際当時の武将にとっては女など子を産むための道具扱いだし戦場には男しかいないのだからある意味正統派戦国時代劇といえる。
農民も皆本当に汚くて服もいい感じにボロボロでリアリティあった。
−0.5は完全に振り切った尾張弁の加瀬亮信長が途中からちょっとクドく感じてきたのと歴史の時系列がしっかり頭に入ってないとややわかりにくかった（各イベントがやや唐突）から。まあこれは私の問題だけど。
たけしは秀吉にしては年齢いきすぎだし、ほぼたけし軍団の殿だった笑。しかしあのラストシーン見たら納得。完全にコントだった。
