北野武映画は実はあまり見ていないんです。
座頭市と初期の方の作品ひとつだけ
アクション映画は嫌いじゃないけれど、バイオレンスが苦手で。
信長が刀に刺した饅頭を荒木村重に食べさせる場面は、ちょっと見ていられなかった。
新しい解釈の戦国時代を観た。
加瀬亮演じた狂気の信長はものすごいインパクトだった。
何かの映画？ドラマ？で「信長の首は誰にも渡さん」と介錯させた家来に持って行かせるような演出を観たことがあった気がするけれど、今回は切腹どころか、今まで好き放題に痛ぶっていた家来に「黄色い猿！」と叫ばれながら簡単に首を刎ねられてた。ここは面白い演出だなと思った。
秀吉、秀長、黒田官兵衛の3人の場面は面白かった。
たけしも小林薫さんも良かったけれど、ちょっと年齢があってなかったかな、と思う。
翔んで埼玉と首と2本続けて観た。あら、どちらも滋賀じゃないですか。滋賀県は歴史の重要地点だったのだ。
京都にも東京にも全然負けてないよ！
