nao

首のnaoのレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
3.6
冒頭のタイトルバック いけてた〜〜〜
よくある戦国時代の描かれ方とは一線を画する北野武流の戦国時代。ほぼ男性しか出てこないけど愛憎渦巻いてて愛欲に塗れてて、斬って斬られて裏切って裏切られて そして死ぬ!って感じでした(?)。生きてる時にどれだけインパクトある人でも死ぬ(殺される)時はほんとあっけなくて、きっと実際だってそうだっただろうなって気がした。殺し合ってたらなおさら。
今作かなりコメディーに振り切っててそれはそれでよかった。今も昔も、人生は喜劇。
nao

nao