おもしろかった…
こういう時代劇が観たかったー。
冒頭のいやーな青みに赤い文字から始まり、ずっと遊んでるみたいな信長に殴られたって蹴飛ばされたって食らいついていく男たち。
彼らが憑かれたように追い求める首、首、首。そして最後は百姓あがりのサルが「首なんかどうでもいいんだよ!」。
悪いことしたやつは必ず酷い目に遭う…世界のルール。死はほんまに呆気ない。
草むらが血で染まった合戦シーンを初めて観た。ほぼ布一枚みたいな農民も、意味わかんない信仰をもつ村もなんかやけにリアルだったし衆道は本当にあの通りだったと思ってしまうな。