・小林薫の足の小指に絆創膏
・眼鏡をかけてない大竹まこと
加瀬亮の尾張弁？の芝居に痺れた。
ここまで方言丸出しな時代劇も珍しいんじゃないかと。
直前にたまたま『暗闇から手をのばせ』でホーキング青山を観ていたらまた出てた。
BLというか男色に振ったのは『御法度』を思い出したなぁ。
途中からだいぶコメディ色が強くなる。
あまり好きなバランスではなかった。
気になったのは絵が安っぽかったところ。
背景が白飛びしているような場面が多かった。
なんとなく時代劇の絵はアンダー目でしっとりとしていて欲しかった。
北野監督の次作に期待。
