MoscatoBianco

スザン・レノックスのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

スザン・レノックス(1931年製作の映画)
2.5
往年のハリウッド女優祭り
グレタ・ガルボ6本目

1939年の『ニノチカ』で「ガルボ笑う」と言われましたが、1931年のこの映画でも笑ってますョ。

でも老けてます。熟女みたいです。公開時年齢25歳には見えません。
この映画では、進むに連れて何年も経過する進行なので、終盤に向かうに従って段々と役相当の年齢に見えてきます。

お相手はクラーク・ゲイブルです。大物共演。
じゃなくて、30歳のクラーク・ゲイブルはまだ単なる有望な若手だったそうです。
グレタ・ガルボさんからは下品と思われて、敬遠されていたそうです。さもありなん。

ストーリーはまあまあです。
グレタ・ガルボさんじゃなかったら寝たかもしれません。でもまあこのじれったさはOKです。

最後の場面の puerto sacate は架空の町だそうです。Google検索でヒットしなかったので、Copilotに教えてもらいました。
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