昨日の夜レイトショーで観た。観終わった後の何とも言えない頭の中でぐるぐるしている言語化できない感情が一晩経ってもまだ抜けてない。この映画にはいくつもの偶然があったけど、自然の摂理と人の言動からなる出来事を偶然という言葉で片付けてはいけない気がした。これが運命なんだと考えた時もあったけどそれもなんか違う気がしている。まだこの映画については私の中で思考が終わってない。だから今はまだ点数はつけないでおく。
色んな登場人物に対して仕方ないで片付けられそうで片付けられない若干憎みたい部分があったけどでも憎めないどうしようもなさを感じた。
音楽のシーンで観客に焦点を当てたカットが多くあったのが良かった。
