キリエのうたのkamのレビュー・感想・評価

綿菓子のような柔らかいものと真反対などす黒い棘のあるものが対をなしてるような映画。岩井俊二作品を見た時いつも感じるんだけど。

とにかくアイナジエンドって天才だって世間に知らせたなと。琴線に触れる歌声、そのなんともいえないアンニュイな佇まい。惹きつけられる。
キリエのアルバムめっちゃ聴いちゃってるし。

流石に姉ちゃんのキャラはやばいやつだなと思ったが、アイナがやるとああなるという納得感もある。