タマ

キリエのうたのタマのレビュー・感想・評価

キリエのうた(2023年製作の映画)
4.0
結論からいうと中身はないんだけど、まぁぎり好きなタイプの映画だったかな。。
2011年、2018年、2023年を行ったり来たりしてたし、学年とか会話から年齢を汲み取って相関図を組み立てて…ってストーリー把握頑張ってたけど、結局着地点も個人的には謎だし何が言いたかったのかもわからず😂
アイナジエンドも頑張ってたし、広瀬すずのイッコちゃんの演技がすごくかわいかったけど、やっぱり松村北斗ですね……。1番現実味のある感情移入しやすいキャラクターだったし、どの瞬間もグッときたり好きポイントがあったり、よかった。特にキリエと連絡がつかなくなった時の狼狽え方と、キリエ(ルカ)の顔を正面から見据えて泣き崩れるところが好きだったな〜。画的に好きだったのは終盤でイッコちゃんが花束を抱えて都庁のあたりの通路をなんとか歩いてるシーン。青が綺麗だった…。
とにもかくにもほくとちゃん、撮影お疲れさまでした👏
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