このレビューはネタバレを含みます
こんなことを言うのは照れくさいですが、尊い。
映画を観た後に、景色の見え方や色が変わるくらい気付かされた感じというか、なんだろう…
直接的な押し付けはないけど、その映画の中に入り込んでしまっていたんだと思う。
人間っていいよね。人間がつくるものものもいいよね。それが変/奇妙/周りと違くても、生きてて気持ちがあるっていうのがいいよね。
それぞれがいろんなことをしてる。価値観がある。サボる奴はムカつく。むかついたら家出しちゃう。でもそれぞれそれでいいんだよっていう全肯定…
不器用さ、汚さ、勝手さ、それに対する怒り、全部尊いって思わせる恐ろしい映画でした。
悟りかな…
かなり共感できる。
口数少なくしたいなぁ、、
