PERFECT DAYSのJIMのレビュー・感想・評価

平山さんには辛い過去がある。
でも毎日の仕事に精をだし、休日は自分の好きなことをして過ごす。

少しも無駄な言動はない。
そんなシンプルな暮らしが妙に心地いい。

美しい東京の情景が写しだされる。
それに60〜70年代の音楽が身に染みる。

いろんな生活、いろんな人生がある。
自分もまだこれからがある。
自分の気持ちに正直になりたい。

そんなことを内面から見つめる映画だった。